そーなんて!

日常にころがっている、なぜ?何?おもしろそう!を私の視点でご紹介しています♪

なぜ東京オリンピックは夏なのか?秋にできない理由と猛暑の危険性

スポンサーリンク

ふと思ったのですが…

東京オリンピックって真夏の開催!

 

日本の夏って地獄ですよねー?

 

とにかく暑いし、じっとり汗かいて

夜間も気温が下がりにくくて

とっても過ごしにくいですよね。

 

しかも人口密集地で自然が少ない

コンクリート天国の東京ですから、

地方よりもより熱がこもりやすくて

過ごしにくさを感じるはず。

 

ただ、今までのオリンピックもいつも夏で

暑いのになぜって気になりますよね。

 

そこで、夏開催の理由と

猛暑の危険性についてお話します。

 

 

なぜ東京オリンピックは夏なのか?

実際にオリンピックは

ほぼ毎回7月・8月に

開催されてきていますね。

 

その理由が気になります。

 

一番有力な理由としてあがっているのが、

アメリカのテレビ局の要望を聞いて

開催時期を決めているからとのこと。

 

 

というのも、アメリカのテレビ局は

視聴率が高いほどスポンサーから

高いCM料金を獲得できるから、

各種スポーツの中継がない時期に

オリンピックを開催したいと考えているから。

 

そうなると、オリンピックシーズンは

他のスポーツが開催していない時期にすることで

より多くの視聴率を獲得し、

テレビ局が儲かるという流れになるんですね。

 

確かに秋からはMBL(メジャーリーグ野球)、

NBA(バスケットボール)も

シーズンが開幕して盛り上がりを見せます。

 

確かに同じ時期にいろんなスポーツを

テレビで放送してしまうと、

視聴率が分散されてしまうので、

それを避けて夏開催なのですね~。

 

 

はじめはそう聞いても、

あまりピンと来なかったのですが、

ヨーロッパ発祥というイメージの強かった

オリンピックもアメリカの顔色を伺って

開催時期やら内容やらを決めているんですね。

 

結局、夏のオリンピックは、

陸上競技などアメリカが得意とする

種目が多いですし、

アメリカのスポンサーが大きな金額を

動かしているというのは事実でしょうからね。

 

 

オリンピック開催には膨大な費用が

かかりますからね…

単純に日本は春か秋が過ごしやすいので、

少しずらして秋開催にすればいいのに

というわけにはいかないのですね。

 

オリンピックっていうと、

世界一を競い合う、

選手として成功の舞台で競技する

というイメージでしたが、

その裏では大きな金額が動いている…

 

ということで、

開催時期さえもスポンサーの意向で

決められているという実態でした。

 

 

次は、夏開催が厳しい点について

見ていきましょう。

 

 

東京オリンピックが夏なんて無理!

しかし夏にオリンピック開催とは、

かなり無理があるのではないでしょうか?

 

日本はかなり蒸し暑いですし、

本当に過ごしにくい気候だと

外国人からも不評ですよね。

 

たとえば、私は乾期のバリに行ったのですが、

バリの気温だけ見ると確かに

日本よりもグンと高いですし、

暑くて過ごしにくいと思われています。

 

しかし、実際に滞在してみると、

蒸し暑さというのがないせいか、

むしろ体感としてはかなり過ごしやすい

と感じました。

 

実際にバリ在住の方に話を聞いても、

どう考えても日本より過ごしやすく、

同じ気温であればカラッとした気候の

地域の方が圧倒的に快適に

過ごせると言っていました。

 

 

日本はの真夏は夜もすごく蒸し暑くて

寝汗をかいたり、なかなかゆっくり

体を休ませるということも難しいですしね。

 

こんな猛暑の中で日中の競技に

出なければいけない選手たちは

本当にかわいそうだと思ってしまいます。

 

こんな環境では 屋外で行うスポーツで

いい記録を出すというのは

とても難しそうですから、

世界新記録を楽しみにしている

視聴者にとっても残念な結果に終わりそうですね。

 

 

最後に猛暑でオリンピックが

開催させる際の危険性を

一緒にチェックしてみましょう。

 

 

東京オリンピックは猛暑で危険!?

真夏に開催されるオリンピックですが、

何よりも私が危惧しているのは、

これだけ暑い中の競技で選手も観客も

熱中症になる危険性があるのではないか

ということです。

 

選手の体調は大丈夫か?

倒れてしまったり、

コンディションが悪くて怪我したり…

かなり心配ですよね。

 

 

猛暑の中で長時間いるということ自体が

とても危険な行為ですし、

国を挙げての力が入った競技ということで、

選手も観客も競技に集中していますよね。

 

人間ってあまりに熱中してしまうと、

マメな水分補給や食事睡眠休息をとるなどの

普段なら当たり前にできる予防策でさえも

うまくできない人も出てくるでしょう。

 

ぜひ国を挙げての対策をお願いしたいものです。