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期日前投票に理由なしではダメ?宣誓書で嘘をついたらどうなるの?

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利用する人が年々増えている

とても便利な制度ですが、

期日前投票に行く場合

特に理由がなくてもいいのでしょうか?

 

もし理由に嘘をついたらどうなるのでしょう…

 

ちょっと気になるこの疑問にお答えします。

 

 

期日前投票の宣誓書に書く理由とは?

そもそも「期日前投票」とは、

 

有権者が投票日(選挙の期日)に投票できない場合に

公示日の翌日から投票日の前日までの間に、

事前に投票できる制度 のことです。

 

だいたい投票日は日曜日なので

みんな何かしら忙しく予定があるはずなので

大事な制度ですよね。

 

 

期日前投票ができる場所は、

住んでいる各市町村により違いますが、

期日前投票 〇〇市」という風に検索すると

すぐに期日前投票のできる場所がわかります。

 

 

期日前投票を利用する人が増えているので、

駅やショッピングセンター、大学などに投票所が

ある地域もあり、すごく便利になっていますよね。

 

 

さてと、

期日前投票と通常の投票日との違いは、

期日前投票宣誓書」に

記入する必要があるという点だけです。

 

 

期日前投票の流れ~

 

①宣誓書に住所や氏名を記入する

 

※持参したはがき宣誓書がある場合は生年月日のみ

 

②「期日前投票を行う理由」の中から

 

あてはまる理由に〇をつける

 

③係りの人へ提出

 

その後は通常と同じ投票をすれば終了です。

 

 

私も実際に行ったことがありますが、

すごく簡単であっという間に終わりましたよ。

 

 

初めて期日前投票に行くときに気になるのが

宣誓書にある「理由」ですが、

 

・「仕事や業務」…仕事、学業、地域行事の役員、冠婚葬祭など

 

・「投票区外に外出や滞在」…旅行、レジャーなど

 

・「病気・負傷・出産・障がいなどで歩行困難」

 

・「引っ越しのため」

 

・「天災または悪天候

 

といったものの中から選んで〇をつけます。

 

 

イメージよりもなんだか選択肢が多いですよね。

 

 

しかし…理由がないとダメなの?

って思いますよね。

 

こちらもご紹介します。

 

 

期日前投票に理由なしはダメなの?

期日前投票する際に「理由なし」は

ダメなのでしょうか?気になります。

 

私はまさにこれなんですが、

「近所に住む知り合いになんだか会いたくない」

「その日は雨みたいだからイヤだな…」

と言ったぼんやりした感じ(笑)の理由の場合。

 

社会的に胸をはって言える理由がない時、

理由なしでよいのでしょうか?

 

 

実は、理由にだいたい近いものを選んで

〇をつければ問題ありません!

 

投票日の当日に不在している理由が

伝わればよいのです。

 

 

えっでも嘘はいけないし…

という方は続きをどうぞ!

 

 

期日前投票の理由で嘘をついたらどうなる?

宣誓書には

「選挙当日に投票できない理由が真実であることを誓います」

という内容の文言があります。

 

いくら理由に近いものとはいえ、

適当に理由を選んで嘘の

期日前投票してもよいのでしょうか?

 

 

実際は、期日前投票の理由で嘘をついたからと

いってとくに罰則があるわけではありません。

 

当てはまる理由が特にない場合、

適当な理由を選択しても問題はありません。

 

なるべく近いものを選ぶようにしたり、

ちょっとそこまでの買い物などなら「用事」として

外出やレジャーにじゅうぶん当てはまります。

 

私が住んでいる地域には「その他」という

理由の選択肢がありますので、

もっと幅広いので嘘をつく必要は

ほぼありません(笑)

 

 

 

ということで、

期日前投票は、一度やってみると

日にちが限定される投票日よりも

もっと気楽に行けるのでおすすめです。

 

宣誓書に記入するのも、

それほど意識しなくても大丈夫なので、

きちんとした理由がないという場合であっても、

どれかを選択すればOK。

 

気にせず期日前選挙に出かけましょう!