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明治神宮の流鏑馬の場所取りのコツ!秋の大祭の目玉を間近に見るには?

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明治神宮といえば日本でも有数の大神社ですが、

春と秋に大祭が催されます。

 

そこで披露されるのが流鏑馬という儀式。

 

かなり人気で、

遠くからこれを見にやってくる人もいるほどで、

混雑するので、よく見える場所の確保には

場所取りが必須担ってきます。

 

そこで、場所取りのコツを紹介しますね。

 

 

明治神宮流鏑馬2019の概要

秋の大祭は11月1~3日の3日間に開催され、

流鏑馬は3日の13時から開始の予定です。

 

毎年11月1日は、鎮座記念祭といって

大正9年11月1日の明治神宮ご鎮座の日を

記念する式典がありまして、

様々な奉祝行事が神前舞台や

境内の各所で奉納されるんですよね。

 

11月2日は、秋の大祭 第二の儀、

11月3日は、祭神である明治天皇の生誕日であり、

例祭が執り行われます。

 

 

明治神宮流鏑馬の場所取りをするコツ!

明治神宮の秋の大祭の目玉の一つとして、

流鏑馬が執り行われますが、

とても人気です!

 

流鏑馬とは、疾走する馬に乗って

的を射るという日本の伝統的な

騎射の技術のことをいいますよね。

 

馬を馳せながら矢を射ることから、

昔は「矢馳せ馬(やばせうま)」とよばれ、だんだんと

流鏑馬(やぶさめ)」とよばれるようになっていったとか。

 

この流鏑馬は、現在では日本各地のの例祭などで

儀式として執り行われています。

 

明治神宮の例祭でも、その迫力は圧巻で特に人気があり、

大祭には欠かせないものとなっています。

 

 

流鏑馬は218メートルの一直線の馬場とよばれる

通りで行われます。

 

馬に乗る射手の進行方向左側に3つの的があり、

その的中率で競うんですね。

 

 

場所は本殿から少し離れた西芝地。

 

そのエリアで直線218メートルということなので、、

会場は意外と広くはありません。

 

さらに、見る場所として中間の2番目の的のあたりが

一番見やすいかなと思うと、実は二番目の的の前は、

来賓席となっているのです。

 

一般客の入れる場所は、1番目の的か

3番目の的の手前になります。

 

進行方向で、的の「手前」です。

 

ということは、的を射る様子は後ろ姿でしか

見ることができないということになりますね~。

 

それでも、馬の駆け抜ける臨場感、

矢を射る時の迫力が近くで感じられるなら

早くから場所をとって見る価値は

あるのではないでしょうか。

 

 

ありがたいことに、見学スペースにはあらかじめ敷物を

敷いてくれていますが、

場所取り用にレジャーシートなどを持っていくとよいですよ。

 

 

 

明治神宮流鏑馬の混雑状況は?

先にもお伝えしたとおり、

流鏑馬はとても人気の演目ですので、

非常に混雑が予想されます。

 

実際、毎年3時間もまえから場所を求めに動き出すとか。

 

流鏑馬は13時からということなので、

大祭の開始10時には

場所を探しに行くようになりますね。

 

 

13時までなにをして過ごそう。

 

退屈かと思いきや、

なんと、その早い時間には、平服ではありますが、

実際に馬に乗っての練習風景が見られるらしい!

 

こんな機会もなかなかないでしょう。

本番ではないので、独特の緊張感もなく、

これはこれで見応えあるのではないでしょうか。

 

 

余談ですが、この時季は紅葉も始まり、

景色を楽しみに訪れる方もいるでしょう。

 

そして、七五三のかわいらしい格好をしたお子さん

たちのお参り姿も見られるかもしれません。

 

何かと混雑の要因が重なりますので、覚悟は

しておいた方がよさそうですね。

 

 

 

この他にも境内各所では、舞楽や能などの奉祝行事、

全国特産物や菊花賞などの展示が行われ、

誰でも無料で見ることができるので、

ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

また、次の2020年(令和2年)は、

明治神宮の鎮座100年です。

 

なにか特別なことがありそうと、

期待もふくらみますね~。