蔵王の樹氷が見られる時間帯は夜のライトアップ!ロープウェイ情報も♪
出典:http://www.kankou.yamagata.yamagata.jp/zao/jyuhyo/
四季折々の自然が楽しめる蔵王は、
一年を通じ人気の観光地ですが、
雪の時期ならではの
絶景が楽しめ人気です。
蔵王連峰の特殊な気象条件と
植生が作り出す世界でもあまり類を見ない
氷と雪の芸術品である樹氷。
一つとして同じものはなく
刻々変化するその姿は、
雄大で繊細!
【スノーモンスター】とも呼ばれる
大自然の驚異を体感する
宝物ともいわれています。
せっかくならベストなタイミングで
樹氷を目にしたいですよね!
時間帯や観光の所要時間などの
目安をみてみましょう。
蔵王の樹氷がきれいに見られる時間帯は?
雪と氷におおわれてできたもの。
樹氷は1月からだんだん育って
2月に見ごろを迎え、その後は
気温の上昇により徐々に
小さくなっていくものです。
蔵王の樹氷はいつまで見ごろ?3月は?4月は?口コミをもとに検証! - そーなんて!
せっかく観に行くならきれいに
みられる時間に行きたいと思いますが、
いつがベストな時間帯なのでしょうか。
天候に左右されるといいますが、
冬の蔵王は夕方から夜にかけて
晴れることが多く、きれいに
樹氷が見られる確率は高いとのこと。
蔵王のナイト樹氷ツアー😃 pic.twitter.com/r3Y9cKTQpf
— 田中 哲也 (@tetsuyasukin_) 2019年1月12日
蔵王の樹氷見てきた!
— yuka.@台湾 (@umekoyuka617415) 2019年1月11日
天気あんまり良くなかったけどそれでも迫力ぱねぇー pic.twitter.com/hqZgpzjdPn
本日の山形は今年一番の大雪です。
— とっておきの山形 (@mono81227301) 2018年12月29日
路面も凍結している所もありますので、十分に気をつけて運転してくださいね!
現在のライトアップされた蔵王の樹氷をお届けいたします♪
すごい吹雪です(汗)#山形 #蔵王 #樹氷 pic.twitter.com/yoq2DLsazN
昼間に行ってみられなくても、
夕方から夜に再び見られる
可能性があるということですね。
夜は本当に凍りそうになるようですが、
天気の状況などきちんとチェックして
出かけましょう。
「蔵王の樹氷」ロープウェイの運営時間は何時まで?
出典:http://www.kankou.yamagata.yamagata.jp/zao/jyuhyo/
夕方から夜にかけてが
樹氷の見ごろだとお話ししましたが、
何時まで見られるの?
ロープウェイが閉まってしまわないの?
と疑問に思いました。
そこで、蔵王ロープウェイの
運営時間を紹介します。
営業時間:
山麓線8:30~17:00(変更の場合あり)
山頂線8:45~16:45(変更の場合あり)
※多客時は臨時運転あり。
天候状況により運転を休止することもあり。
うーん、夜間が見ごろなのに、
やはりロープウェイは
夕方に運転を終えてしまうのですね…。
と思ったら、「樹氷ライトアップ」
というイベントがあり、
樹氷シーズン中は夜間も運行してました。
名称:樹氷ライトアップ
期間:2018/12/22(土)〜2019/3/3(日)
時間:17:00〜21:00(上りは最終19:50まで)
問い合わせ:蔵王ロープウェイ
電話番号:023-694-9518(8:30〜20:00)
ということは、やはり夜間の
美しく輝く樹氷を確実に見るなら、
ライトアップ期間中がベストという
ことになりますね。
それ以外の期間はそもそも
ロープウェイが夜間運行していませんから、
一番いいタイミングで見ることは
できないですからね。
ただ、どうしてもベストシーズンに
行けないとか、夜間は難しい場合も、
場合によっては3月まで見れる
可能性もあるので、
問い合わせしてみることをおすすめします。
そして、やはりロープウェイも
樹氷が見ごろの時期は混むようです。
特に注意するべきは、
連休や1~3月の樹氷シーズンです。
2月が一番の見ごろなので、
さらに混むことが予想されそうですね。
おとな:片道1,500円、往復2,800円
こども:片道800円、往復1,400円
※樹氷ライトアップ時の運賃も同じ
★樹氷がいつまで見られるか?
3月中旬はどう?という疑問にお答えしてます。
「蔵王の樹氷」観光の所要時間はどのくらいを目安にしたらいい?
出典:http://zaoropeway.co.jp/ropeway/facilities.html
樹氷観光の所要時間は、
上りの時間が7分くらいかかります。
ロープウェイが混んでいると、
乗るまでに30分以上
待たされることがあるので
それも加味したほうがよさそうですね。
山頂駅までの所要時間が
10分くらいとなります。
ということで、
ロープウェイの所要時間としては
スムーズにいって30分くらい
ということでしょうか。
そして、肝心の樹氷見学ですが、
山頂でロープウェイを降りたところや
山頂展望台で樹氷鑑賞ができます。
圧巻の光景ではあるものの、
ただの雪のかたまりだとか、
寒くて耐えられなかったなどの
感想もありますし、少し見学して
写真を撮って帰る方も多いです。
しかし、実はレストランもありますので、
寒さをしのぎつつ、少しゆっくり
鑑賞したいという人には、
「レストラン山頂」がおすすめ!
営業時間は8:30〜16:00で、
オールシーズン営業。
※樹氷ライトアップ期間中は、20:30(20:10LO)閉店
電話 023-694-9728
したがって、サクッと見て帰るなら
ロープウェイに並ぶところから数えて
トータルで1時間半くらいを
目安に計画するといいですね!
寒いし、ロープウェイからの
景色で十分だっていう場合には
1時間見ておけばいいでしょう。
レストランでゆっくりするなら、
2時間半くらいでしょうか。
また、天候や混雑具合によって
所要時間は変わってくるので、
やはり最後は当日行ってみないと
わからないということにはなります。
ロープウェイまで来てしまえば、
担当の方に樹氷は見れるか?
今日は混んでるか?など
聞いてしまうのが手っ取り早く
状況が分かっていいですね。
まとめ
樹氷を見るのにおすすめの
時間帯は夕方~夜まででした。
樹氷のシーズン中は、今なら
2018/12/22(土)〜2019/3/3(日)は
17時~21時もロープウェイが
運行していますから、
一番いいタイミングで鑑賞できますね!
もしその時期以外でしたら、
天候で樹氷が見れるのかどうか、
ロープウェイの」運行時間(17時まで)
などに注意してお出かけすることを
おすすめします。
また、観光の所要時間は、
ロープウェイに乗る前から数えて
山頂で少し観光するだけなら
トータル1時間半程度みておくと
いいでしょう。
レストランでゆっくりするなら
その分を足して2時間半くらいなど、
お好みに合わせて考えてみましょう。
ロープウェイの往復だけで
1時間かかりますからね。
すばらしい樹氷ですが、
その樹氷ができる「アオモリトドマツの木」
が立ったまま枯れていることがわかり、
樹氷もいつまで見られるかわかりません。
山形県の冬の名物として知られる蔵王の樹氷が、見られなくなるかもしれない。枝や葉に氷雪をつける針葉樹アオモリトドマツに害虫被害が広がっているためだ。山頂付近はほぼ立ち枯れの状態で、麓に向かって枯死が拡大。雪の重みで枝が落ちたり、幹が折れたりすれば、樹氷ができなくなる。国は2019年度から植林を始めるが、関係者は「自然の芸術の再生は容易ではない」と危惧している。
ちょっと時期外れであっても、
来年も見れるとは限りませんから、
目に焼き付けておきませんか?
◆樹氷を見に行くなら要チェック!
気になる服装や靴については
こちらの記事で紹介していますので、
万全の準備をして樹氷観光を
楽しんできてくださいね!