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ワンショット消費とは?デメリットやメリットまとめ!

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よく耳にするようになった

「ワンショット消費」という言葉。

 

いったいどういう意味なのでしょうか?

 

問題点やデメリットは何かあるの?

またメリットはあるのでしょうか?

 

今回はワンショット消費について、

SNSでの反応・意見も合わせてご紹介します。

 

 

ワンショット消費とはいったい何?

ワンショット消費とは、

洋服やファッションアイテムを購入した後、

 

1回だけ着て写真をとりSNSにアップした後はすぐに

フリマアプリなどで販売するという「1回きり消費スタイル」

の行為を指します。

 

一回だけ撮影する「SHOT ショット」と

一回だけ着用する「ONE ワン」

という2つの意味を重ねている新しい言葉です。

 

 

フリマアプリが盛んになり始めて以来、

カンタンに個人で物を売り買いできるようになりました。

 

フリマアプリ経験者の中では新品で購入して

一回だけ着たけれどすぐに売った

という経験がある人も多いのではないでしょうか。

 

ワンショット消費は20~30代を

中心とした世代に多く見られます。

 

 

ワンショット消費をする理由として一番多いのは

「買ったけれどサイズが合わなかった」

「買ったけれど思ったより似合わなかった」

という特に問題のないとされる場合が多いです。

 

しかし中には

「一回着てSNSに乗せたらもう満足」

「人に自慢するのが目的」

といった見栄や自己満足が理由で

ワンショット消費をする人がいるのも事実です。

 

 

このワンショット消費に対して、

世間では様々な意見がありますので、

こちらも紹介しますね!

 

 

ワンショット消費の問題点やデメリットとは?

ワンショット消費の問題点とは

一体どこにあるのでしょうか。

 

 

 

SNSでいいねが欲しい!という一心で

物を買って撮影して即売るだけ…となると

かなり否定的な意見も多いですね。

 

一生懸命作っている売り手側の人から見ると

複雑な気持ちになるのではないでしょうか。

 

 

以前には、タピオカドリンクなどを撮影してSNSにあげたら

飲まずに捨ててしまうというニュースも

ありました。

 

物でも食べ物でも粗末に扱うというのはやはり問題です。

 

ワンショット消費は若い世代に多いため、

年配の方からは「もっと物を長く大切にしてほしい」

といった意見も多いです。

 

「愛着をもって気に入った物を長く大切にする」

そんな気持ちを大事にしている人から見たら

なかなか信じがたい行為ですもんね。

 

 

ワンショット消費のデメリットとは、

物を簡単に扱ってしまうような風潮が

当たり前の世の中になってしまうのではないか

という心配な側面が出てくる点ではないでしょうか。

 

では、反対にメリットはないのか?

こちらもご紹介します。

 

 

ワンショット消費のメリットとは?】

一方では、ワンショット消費肯定派の意見もありますよ。

 

 

 

 

ある意味、新しいリサイクルの方法ですし

捨ててしまうよりも必要な人が使うことは

良いことのようにも思えます。

 

そして企業側でもワンショット消費の傾向に

様々な対応をしています。

 

とあるコインランドリーでは、

一度着用した衣類を洗濯した後すぐに

SNSにアップできるように撮影スペースまで

設置してあります。

 

SNS映えするような白い壁にハンガー、照明など

撮影スペースを自宅で確保する必要がなく

とても便利と好評のサービスです。

 

 

他にもSNSに衣服をアップしやすいように

製品タグやロゴなどを大きくしている企業も

増えています。

 

ワンショット消費などの時代の流れに乗り

様々な企業の業績が上向くのは

メリットといえるでしょう。

 

 

 

時代はすごいスピード変化していくので、

消費の仕方もさまざまになってきています。

 

しかしワンショット消費に関しては

否定派が多いという状況ですね。

 

 

私もあまりに浅はかな考えで、

消費するというのはどうかと思いますし、

SNS映えするかどうか?ということにだけこだわると、

自分のことだけ考えた行動に

走りやすいと思うので感心はしません。

 

しかし、捨てるのではなく売るのであれば、

それはそれで経済の活性化にもつながるので

いい面もあると思ってます。

 

タンス預金してるよりは、使って回した方が、

生きたお金の使い方かもしれませんから、

学べる部分もあるなぁと思いました~。