天皇陛下在位30年記念500円硬貨の購入方法!2月21日から販売
出典:https://www.mof.go.jp/currency/coin/commemorative_coin/30th_emperors_enthronement/20180807.html
天皇陛下の御在位30年を
記念して、記念貨幣が発行され
話題になっていますね。
今上陛下在位30年記念硬貨。
欲しいけど金貨の方は高すぎて手が出ない。
銅貨は500円なので頂きに行こう。— 虫の提督 (@Insects_Admiral) 2018年11月11日
なかでも14万円もする
売り切れてしまったセットではなく、
気軽に買える500円硬貨の方を
ご紹介します!
私の祖父は記念硬貨を
集めるのが趣味で、
祖父の家に遊びに行った時に
見せてもらうのがとても好きでした。
これは何の記念硬貨なの?と
祖父に聞いてみたり、
装飾がきれいでいつまでも
じーっと見ていたり、
いい思い出です。
さっそく、500円記念硬貨の
金額や絵柄、購入方法
について見てみましょう!
在位30年記念硬貨「500円銅貨」の概要
さっそくですが、
500円記念硬貨なので、
もちろん額面は「500円」。
銅でできているので、
「500円銅貨」
と呼ばれたりします。
祖父が喜びそうなので、
スペックも記載しておきます。
■銅貨のスペック
素材:ニッケル黄銅、白銅及び銅
品位:銅75%、亜鉛12.5%、ニッケル12.5%
量目:7.1グラム
直径:26.5ミリメートル
その他特徴:異形斜めギザ等
ちょっとよくわかりませんが、
わからないだけに
手にとってみたいと思いませんか?
■銅貨のデザイン
(表面)『儀装馬車と桐と白樺』
(裏面)『菊花紋章』
出典:https://www.mof.go.jp/currency/coin/commemorative_coin/30th_emperors_enthronement/20180807.html
絵柄は表面が『儀装馬車と桐と白樺』
裏面が『菊花紋章』です。
天皇家のシンボルマークといえば
菊の花というのは有名ですが
偽装馬車ってなあに?と思って
調べてみたところ…
ご成婚パレードや即位の礼後の
皇后両陛下が重要な皇室行事で
使われる馬車のことなんですね。
宮内庁で管理されており
現在は全部で4種類あるそうで、
今回の500円銅貨に
描かれているのは天皇陛下の
ご結婚のときに使われた
偽装馬車だということです。
こちらが天皇陛下御成婚のときに
使われた偽装馬車です。
とっても素敵~
偽装馬車が展示されてた。素敵…。特別展も良かった。 pic.twitter.com/7C9rloDXhj
— rksa (@ceramic__girl) 2019年1月17日
■購入方法
金融機関の窓口にて
額面価格(500円)を
払って引き換えとなります。
下記が引き換え可能な銀行です。
銀行(信託銀行、ゆうちょ銀行及び
外国銀行在日支店を含む。)、
信用農業協同組合連合会、
漁業協同組合、信用漁業協同組合連合会
※各引換取扱機関の引換枚数及び
引換開始時刻については、
各店舗の店頭に平成31年2月14日(木)
から掲示する予定です。
◇下記URLより引き換え可能な金融機関一覧がご確認いただけます。
全国各地で引き換え可能ですから、
お近くの取扱機関で行えて
便利なのはうれしいところ!
■発行枚数
限定500万枚の発行です。
多いのか少ないのかは
ちょっとむずかしいですが、
この記念すべき御在位30年の
記念硬貨ですから人気になることが
予想されます。
それに各機関によって、
取扱枚数も違うということですので、
田舎こそ売り切れたら終わりとか、
都心の方が狙ってる人も多いから
早々に売り切れそうとか…
一体どんな感じなのでしょうか?
■引換予定時期
平成31年2月21日(木)~
となります。
各取扱機関によって、
販売開始日の開始時刻は
異なるということですので、
確実に購入したいという方は、
購入希望の店舗にて
記事されていないかチェック
または直接確認した方がよさそうです。
■引き換え枚数
引換開始日(2月21日)は
1人2枚以内という制限が
設けられます。
また、それ以降もどれくらい
人気があるのか状況により
制限される可能性があるそうですので、
たくさん購入したい場合は
数日に分けて、数箇所に分散して
購入する必要がありそうです。
まとめ
天皇陛下御在位30年の
記念硬貨を見てきましたが、
500円ならぜひ記念に
購入したいという方も多いのでは
ないでしょうか?
1万円金貨5万枚を発行 記念貨幣の図柄発表 天皇在位30年 https://t.co/MneWPxAtNU
金貨かっこいいけど、500円かなぁ。。。
お家に昭和天皇の在位記念硬貨ありましたね— しゃるさん。 (@shalfe0121) 2018年8月7日
私も銅貨の表面
「儀装馬車と桐と白樺」が
とっても気に入ったので、
できれば初日に地元の某銀行にて
購入してこようと思います。
ちなみに平成生まれの子たち
からも、自分の生まれた、
慣れ親しんだ年号が入っているから
ほしいという声が聞こえてきました。
もちろん年齢を重ねた方も、
天皇への思い入れが強い方が多く、
狙っている方は多そうですから、
私は銀行で先に聞いてくる予定です。
いまはそれほど価値を感じなくても、
数年後、数十年後に思い出して、
あぁ懐かしいなぁとか
しんみり思い出に浸りませんか?