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2019年の祝日は増える?減る?新天皇即位の影響を要チェック!

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2019年は天皇陛下の譲位に

関連して様々な儀式が行われ、

それに関連して祝日も増えて

喜んでいる方もいますよね。

 

しかし、天皇誕生日がなくなるなど

減る祝日もあるし…

結局トータルで祝日は増えるのか?

減るのか?気なる疑問について

調べてみました。

 

さっそく見ていきましょう!

 

 

2019年は祝日が増える?

まず、祝日法で定められている

国民の祝日」は、数えてみると

年間で16日(振替休日は含みません)

となっています。

 

そこに今年は特別に、

今年限りで2日間祝日が増えます。

 

 

気になるその日付ですが、

  • 5月1日「新天皇即位」
  • 10月22日「即位礼正殿の儀」

の2日間です。

 

どちらも皇室行事に伴う祝日ですね。

 

ちなみに5月1日「新天皇即位」は

現在の皇太子殿下が

新しい天皇陛下として即位される日。

 

10月22日「即位礼正殿の儀」は

諸外国でいうところの

戴冠式に当たる日で、

天皇として即位しましたよ!

と宣言される日です。

 

★詳しくはこちら

 

 

この「新天皇即位」の祝日が増えたため、

今年のゴールデンウィーク

10連休、というありがたい

恩恵が受けられますね。

 

 

この通りなんですが、

祝日法によって、祝日と祝日とに

はさまれた平日も休日になるので、

4月30日も5月2日も特別に

お休みになりますからね。

 

 

2019年の祝日で減るものもあった!

天皇の即位に伴い、

増える祝日があれば、

減る祝日もあるんですよね。

 

正確には今年に限って

日にちが変更となるため減る、

ということなのですが

思いつきますか?

 

正解は先ほどの祝日法にて

定められている年間16日ある

祝日の中にあるのですが…。

 

そう、それは「天皇誕生日」なんです。

 

 

天皇誕生日というと、

12月23日というのが

定着していますが、それは

今の天皇陛下の誕生日です。

 

天皇として即位される

現在の皇太子殿下の誕生日は

2月23日なので天皇誕生日は、

2月23日となるんですんね。

 

しかし、現在の天皇陛下

退位されるのは5月1日なので、

今年の12月23日は

天皇誕生日にはなりません。

 

天皇として即位される

皇太子殿下の誕生日は2月23日、

ということで年内の天皇誕生日

というのは今年は「無し」

ということになるんです。

 

 

 

 

2019年の祝日は年間トータルで増えた?減った?

結局の所、増える祝日もあれば、

2019年限定でなくなる祝日もあって、

一年でみたら増えたのか、

減ったのかが気になりますよね。

 

結果は…

祝日法にて定められた祝日(16日)

天皇誕生日(1日)

+今年限りの皇室行事(2日)

=17日

 

ということで、

単純に計算すると2日増えて

1日減るので年間トータルでは、

1日増えることになります。

 

ただ、ゴールデンウイークには、

祝日法で休日になった日が2日あり、

これも加味すると2019年は

お休みがたくさんある年と

言えるかもしれませんね。

 

なかなか経験できない貴重な

一年ですから、祝福ムードを感じて

ありがたくお休みしちゃいましょう!