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自由研究の模造紙の裏打ちはガムテープで?両面テープを使った方法も

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模造紙って意外と薄っぺらいですよね。

 

自由研究を模造紙など大きな紙で作ると、

たたんだり広げたり、持ち運んだりしていると、

すぐボロボロになったり、

破けてしまったりしてしまうんです。

 

なるべくきれいな状態で提出できるようにすると、

見る方も気持ちがいいものです。

 

そんなときは、模造紙に裏打ちを施すと丈夫になりますよね。

 

裏打ちとは紙の裏側にさらに別な紙や布などを貼って

補強させることですが、

自由研究の模造紙も、補強させると丁寧さも伝わって

評価も少し上がるかも?

 

裏打ちの指定がある場合もありますので、

課題内容をよく読んでやってみましょう!

 

ここでは一般的な裏打ちの仕方をご紹介します。

 

 

模造紙を裏打ちするやり方

一番メジャーな方法はガムテープを貼るやり方です。

 

模造紙の裏側のふち4辺にガムテープを貼ります。

 

もっと丈夫に仕上げたい場合は

中央にも1~2か所

ガムテープを貼ってもいいでしょう。

 

 

ガムテープにも種類があって、

・クラフト(紙)テープ

・布テープ

・ビニール(OPP)テープ

の3種類あります。

 

 

単純に材質が違うのですが、強度にも違いがあり、

用途によって向き不向きがあります。

 

裏打ちに適しているのは布テープかなと思います。

 

強度もあって手で真っ直ぐ切りやすく、

重ねて貼っても剥がれないので、4角を重ねて貼って

強度を増すことができます。

 

 

クラフトテープは表面がツルツルと剥離紙のように

なっているので重ねて貼ることが出来ません。

 

切る時も手でちぎると切り口がビリビリになってしまい、

ハサミを使う必要があります。

 

 

ビニールテープは、強度は強いですがヨレやすいので

長辺に真っ直ぐ貼るというのは難しいと思います。

 

 

模造紙の補強をガムテープ以外でやる方法は?

先ほどは一般的な方法として、

ガムテープを貼る方法を紹介しましたが、

こちらではそれ以外のテープを使った方法も紹介します。

 

 

・両面テープを使う方法

両面テープは、紙が大きくなるほど

太めのものにすることをおすすめします。

 

方法は…

模造紙の裏面の四方のふちに両面テープを貼ります。

 

このとき四方の角は両目テープを貼らず

に、

さらに4角は切り取ってしまいます。

 

次にいったんテープの幅で折り目を付けて、

両面テープの剥離紙をはがして、

内側にパタンと折り込みます。

 

これだけです。

 

 

剥離紙はいっぺんにはがすとあちこちくっついてやりにくいので

すこしずつ剥がしながらやりましょう。

 

出来上がりは角が2枚重ねになるので、

4角画鋲留めをしたときにも充分な強度を発揮します。

 

このやり方は、模造紙が一回り小さくなりますので、

模造紙の大きさの指定がある場合には適しません。

 

 

 

・色模造紙と両面テープを使う

最近では模造紙の種類も増えていて、カラーが豊富なんです。

 

オリジナリティを出したいのであれば、

一回り大きい色模造紙に自由研究の紙を貼ると、

自由研究のふちどりが色鮮やかになって目立つことができます。

 

貼る場所を先に決めておき、鉛筆でしるしを付けて

ヨレないように慎重に貼りましょう。

両面テープがない場合、糊を使っても良いです。

 

 

実はこれ以外にも、

ダンボールに貼るという方法もありますが、

家で仕上げて学校に持っていく場合、

持ち運びがとても不便なので省略しました。

 

 

ここで紹介した裏打ちの方法だと

クルクルと丸めることが出来るので、輪ゴムなどで留めて

筒状のものをスマートに持って行くことができます。

 

 

 

ちょっとしたコツとしては・・・

 

裏打ちを先に施しておくことで、模造紙に自由研究内容を

書いていくとき紙が安定して書きやすいです。

 

ただし、書き間違えたとき、

「せっかく裏打ちまでしたのに~」とはなります。

 

 

逆に自由研究を書き終わってから裏打ち作業をして、

テープがヨレた、曲がってしまったなんてことになっても

「せっかく書きあげたのに~」

 

となりますから、裏打ちを先にするか、後にするかは

あなた次第です。

 

裏打ちというひと手間を加えてすてきな自由研究を

仕上げてみましょう!