梅雨入りが遅いとどうなるの?梅雨明けの時期にも影響があるって本当!?
梅雨の時期ってゆううつですよねぇ。
ついつい、「梅雨入りしたけどいつまで続くの?」
「今年の梅雨の雨はひどいの?」
「梅雨が明けたらお出かけするぞ~!」
と、気になってしまいます。
梅雨の時期って、
洗濯するにも考えなきゃいけなくて、
早く明けてほしい!と思っている方も少なくないはず。
日本の季節の中で、
一番気になる季節ではないでしょうか。
今年の梅雨入りは、
東日本は例年並みですが、
西日本はかなり遅い梅雨入りとなりました。
梅雨入りが遅いとどうなるのか、
2019年の梅雨明け予想はいつ頃なのか、
ご紹介していきます♪
梅雨入りが遅いとどうなるの?
2019年は、6月後半になっても、
ニュースで「梅雨入りはまだ」とやっており、
嘘でしょ!なんてツッコんだ人もいると思います。
先ほどもご紹介したように、
今年の梅雨入りは、
東日本は例年並み
西日本はかなり遅いと発表されていました。
西日本の梅雨入りなんて、
6月26日と発表されました。
夏が来ちゃうよ!
西日本(近畿・中国・四国・九州北部地方)は、
平年と比べて約20日も遅い梅雨入りです。
tenki.jpによると、
統計を取り始めた1951年以降で最も遅い記録になっているとのこと。
参考:https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2019/06/26/4833.html
1951年以降で今年の次に
梅雨入りが遅かったのは1967年(昭和42年)。
昭和42年は西日本で記録的な大雨が降り、
大きな被害が発生しました。
全国の死者・行方不明者は369名にのぼり、
今年もその心配がでている年になります。
気象庁は4日(木)、7月6日から8月5日までの1か月予報を発表。 7月中旬までは、西日本・東日本を中心に降水量が多い傾向が続きます。梅雨前線の活動が活発になるタイミングでは、大雨のおそれがあります。https://t.co/wvqw74Oer2 pic.twitter.com/ye7gcKz3AT
今年の7月は、梅雨前線が本州付近に北上し、
雨の降る日が多くなると予想されています。
また近年では豪雨被害も多発しています。
豪雨や大雨になる恐れもあるので、
河川の増水や浸水、
土砂災害などへの警戒は必要になりますね。
大雨による被害が拡大し、
避難しているニュースも最近よく耳にしますしね。
天気予報と睨めっこして、
お出かけの予定を立てるべきかもしれません。
大雨予報が出たら家から出ないことが吉かも。
梅雨明けはいつになるの?2019年の予想は?
「早くこのじめじめ期から脱出したい」
「早く洗濯物をお天道様に乾かしてもらいたい!」
「梅雨明けはいつなの?」
毎年のように気になりますよね。
2019年の梅雨明けはいつになるのか!
2019年の予想は、
九州・北陸・東北地方は平年より1週間長くて
7月下旬から~8月上旬。
中国・四国・近畿・東海・関東甲信は平年並みの
7月20日前後
と予想されています。
ただ平年並みと言っても
注意が必要です。
みなさん、去年の梅雨覚えていますか?
「あっという間に終わった~」
「え?梅雨あった??」と
感じたのは私だけではないはず。
去年の梅雨は短くて大好きでした…
去年は記録的に短く、
関東甲信地方では6月に梅雨明けが発表されています。
平年並みは去年と同じではありません!
平年並み≠去年です!
今年の梅雨は
少し長く感じるかもしれません。
西日本は記録的に遅い梅雨入りなので、
梅雨は平年より少し短くなると考えられます。
梅雨は雨が多く、
外出する機会も減りますが、
新しい趣味を見つけるいい機会かもしれませんよー。
でも…
やっぱり梅雨は早く明けてほしい。
一応、例年並みということで、
長引くなんてことがないようにと願うばかりです。